後書き
初めましてなのかお久しぶりですなのか。わかりませんがとりあえず自己紹介を。
碧凪空（あおなぎ くう）です。主に小説書きですね。時々イラストも描いています。
では，この作品について。
書いたのは高校入学前の春休みですから，もう一年近く昔のことなんですね･･････（遠い目）。書いたはいいものの，少々やめがらみに載せるには短く，危うくお払い箱行きだったものです。「桜」「土筆」「蓬」で書いた三題噺なんですが，受験開けが如実に分かる妙なハイテンションですね。珍しく一人称ですし。多分今だと絶対書けません。だから手直ししてません！！ クオリティが低いのは多分そのせい。今と変わらないかも知れないけれど。
タイトルの清明は二十四節気からです。四月の頭にくるのですが，実は立夏の2つ前という晩春の季語だったりするんですよね。
主人公の文月秀也は僕のキャラクターの中では随一のツッコミ役です。ただしギャグコメディを書くこと自体がまれなので出番はほとんどなく。最後の春宮弥生ちゃんはおとなしくて普通に可愛い娘です。実はおとなしい娘は珍しい。や，どちらかというと僕が中性的なキャラクターが好きなせいか，結構はきはきした女の子とか，男装の麗人とか女子はそういうキャラのが圧倒的に多いんです。男子も厳ついキャラよりは痩躯の柔和なキャラのが多いですし。
この話の続きは･･････どうかな，何となくは浮かんでいるんですが，テンションが全然違うことになりそうで，怖くて手が出せません。
こんな感じですかね?。長くても読みにくいかと思うのでここらで去りましょう。再見！！