†あとがき†



東京などで桜が開花!…って、ちょっと待った…;;


稚拙な小説に目を通していただき、有難うございます。
“前”部長兼HP担当ですが、コレのお陰で引継ぎきってませんゴメンナサイ。來朱 凛音です。

「ハルノユメ」は、やめがらみ星陵祭号からちゃっかりシリーズ化していた「Sign of four SeaSonS」の最終回になります。
きっちりバレンタイン号で完結させられればよかったものを、まとめきれずサイト公開と相成りました。
気づけば3月も終わりに近づいてますね…。重ね重ねごめんなさい。


今回の一篇だけでも察していただけるよう工夫はしたつもりですが、要は四季の擬人化でしょうか。
私は環境問題とかエコを叫んだ訳ではなくて(それはそれで大事なことですけど)
彼らを通して人間の生き方を考えてみたつもりです。冬樹に怒鳴られそうですがね!

それでは裏側でも少し。
如何せんぼんやりと詩から始まったものなので、当初の設定からは変化が生じています。
春と秋の被りに悩んで、性格を逆転させていたり。
いつの間にか冬がキャラ立ちし過ぎていたり(笑)
後半に服装を決めてからはやりやすくなって、それで調子に乗って登場予定のなかった夏海にまで喋らせました。夢の中ですけど。
これだけが理由ではありませんが、一度構成を作り直しています。

あと大変だったのは…植物!
何月には何が咲き始めているとか、いざ考えてみるとわからないもので。
これだから都会の子どもはいけませんね!
サイトTOPどころの話ではありませんでした。


思いのほか柔らかい話になりましたが、なんとか書ききることができて一安心です。
さあ、今度は新歓号の準備を、始めなけれ、ば……
それではごきげんよう。來朱 凛音でした。





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